自分時間の本質とは?
「結論から言うと」自分時間の本質とは、「自分のライフのためにどう生きるのか」と向き合うかけがえのない時間です。
我々人間は、理想の自分・仕事・お金・幸せ・人間関係などが主なライフの悩みではないでしょうか。
自分で自分のライフを選べるという贅沢な選択肢があるにもかかわらず、大半の時間を無駄にしています。
仕事でたとえるなら、
目標がわからないまま闇雲に仕事を頑張って、ある程度の年齢でふと気づくと自分の体力も気力も残っていないことに・・・「あれ?社畜じゃん自分」と。
(あなたがしてくれた仕事のおかげで、たくさんの人が助かってます。尊敬もあります。あなたの頑張りで守った大切な人たちがいるからです)だからこれだけは言わせてください、あなたの道も間違ってはいないことを。
仕事にかかわらず、ライフにおいても私たちは、様々なことに流されて生きています。
「ライフは短い」
自分を知り、何者でありたいか。どんなライフの物語を生きて終わりたいのか。「今」自分がすることや選ぶことが自由への道です。
そのために必要なのが、本当の自分を知ることです。
人生を逆転させる自分時間の使い方○選!「戦略の提案」
自分時間の本質と向き合うべき理由「5選」
自分時間を大切にするコトは、「人生で取り戻せない」後悔を最小限にとどめて、最高の自分時間をどう生きるかのヒントを教えてくれると私は確信しています。
なぜなら、誰もが幸せになりたいと願ったとしても自分自身を十分に理解してあげなければ、思うだけで終わってしまうからです。
1.自分時間の価値を知る「8のメリット」
「自分らしく生きるために」がこの時代のベースになります。
なぜなら、知りたい情報は簡単に手に入り、簡単に挑戦できる環境になったからです。 あとは、どう生きるかを決めて、やるかやらないかは自分次第なのです。
この記事は「こんな世界観もあるんだなぁ~」ぐらいの気持ちで読んでいたたければ嬉しく思います。
1.自分の時間に価値がある!
自分の時間の終わりが近づいた時に、よくある後悔が「もっとあーぁしてりれば」や「あの瞬間をもっと大事にしておけば」などといいます。
私が思うに、その時になってからやっと素直に本当の自分と向き合うからではないでしょうか。
さまざまな人と出会い、感じた感情や経験で大人になるにつれて自分を否定し、心に鍵をかけるようになります。
いい出会いならラッキーなライフと言えますが、心を壊す出会いなら本当にさいやくで、自分がわからなくなっていきます。
最近きずいたことは、自分の時間に価値を与えられるのは決して他人ではなく自分次第なんだなぁ~です。
そのために必要なのが、自分にフォーカスして己を知ることと「自分のライフのためにどう生きるのか」?そこへたどり着くにはどうすればいいのか?と自問自答を繰り返すことです。
心の叫びを無視して時間を無駄にするのはもうやめにしましょう・・・・
それに挑戦する許可を自分に与えるだけです。
知恵や経験は今の世界観を変えてくれます。そしてその行動力はあなたに必要な人や発見を引き寄せてくれます。
2.今を確認できる
今の自分を知れば、救ってあげられる。
苦しい状態、悪い環境にいるとどんどん自信もなくなってしまいます。
自信をなくすだけのメリットってあるのでしょうか。
それって本当に心から望んだことだろうか。
感じたこと、思ったことを書き出し具体的にするだけで今を分析し、知ることができます。
- 本当はどうしたい?
- なにを恐れている?
- そのためには何が必要?
- なにを手放せば楽になる?
今の状態に見切りをつける選択をすれば、もっとはやく自分に合った環境にたどりつけるのではないでしょうか。
確かに、見切りをつける選択をして何かをなくすような気がして怖いですよね。
でも、人間って面白いコトに恐怖で立ちすくんで、とどまるコトより新しい物語を作っていくほうが幸せを感じるんですよね。
ライフは宝探しのよう、幸せが入った宝箱、辛いが入った宝箱、探し続けていけば、辛いが入った宝箱も楽しむことができる。
あなたは、今いくつ宝箱を見つけましたか?
その中でもあなたが本当に大切な宝物はなにか言えますか。
3.心に余裕があるからこそ!
心に余裕があるからこそ、悲観的な考えにならない。
たとえば、あなたに誰かが何かを伝えたとします。
「あなたは、○○ですな」これをポジティブに受け取れるか、ネガティブに受け取るかは今の状態の心の余裕で決まったりします。相手からしたら褒めたつもりでも、貶したつもりでもです。
心の余裕があれば、どう受け止めるかを自分で選択できるようになります。
そして、知ってほしいのは他人の心なんてコロコロ変わるっとてことです。
心に余裕があるからこそ、なにかを始める原動力になる。
大半の人は、仕事・家事・人間関係・学校・一歩家から出ればある意味、冒険に出るのと同じで自分のエネルギーを吸い取られて家に帰ってくる。
そして、余裕がない人の心の中心になっているコトが。
- 何かを始める気力すらない。
- 疲れた、が口癖になっている。
- 精神的な視野が狭くなっている。
- なぜかイライラする。
ではないでしょうか。
自分時間と向き合うことは、なにに自分がエネルギーを吸い取られているのか。や、なにを減らせば楽になるのか。を知ることができます。
「そんな時間ないよ」
と聞こえてきそうですが、それはそれで良いと思います。
その時間を「そんな時間ないよ」で終わらせると決めたのは自分自身なのだから。
4.本当の休息
私が考える本当の休息をとれた時は、エネルギーがありあまっていて、なにかを始めたくてうずうずして仕方ない状態になった時ではないだろうか。
この状態にもっていく方法は、ちゃんとした睡眠と、とにかくなにもしない時間を作ることにあると思います。
これは私の本当の休息の方法ですが、自分自身に合った適切な本当の休息方法を見つけて日々の生活に継続的に組み込むことが大切です。
なぜなら、心身ともにエネルギー不足だと全てがめんどくさく、ライフなんてどうでもいい、と感じてしまうから。
5.効率的な目標の設定
自分の時間の価値を知るコトは、なにを減らして、なにを優先するのかを明確にできるので効率的な目標の設定を可能にできます。
たとえば、大谷翔平選手のようにマンダラチャートに目標を書き出して、目標を達成するために必要な行動を書き出していくことで、漠然としていた目標が整理されて、成すべきコトを効率的にすることができます。
これは1つの方法ですが、その1つ1つの方法の中心には必ず自分を知ることから始まります。
限られた時間をどの活動にエネルギーを費やすべきかを明確にすれば、より充実したライフを生きられのではないでしょうか。
6.お金と時間を考える時間
- 「収入を増やしたい」であれば、どうすればお金を増やせるのか?を考える。
- 「時間を増やしたい」であれば、どうすれば時間を増やせるのか?を考える。
- 「両方ほしい」であれば、どうすれば両方を増やせるのか?を考える。
大半の人は「お金持ちにになりたいなぁ~」や「時間がほしぃ~」ただただ漠然とした考えで終わってしまい行動に移すコトを忘れている。
私も人のことを言えませんが・・・ニコニコ
や、正確には忘れているのではなく、やり方を知らないから行動に移すコトができないからではないでしょうか。
本当に自分のライフに必要なのであれば、やり方を知るための知識を学ぶ必要があります。
どんな人間にも時間だけは平等に1日24時間とありますが、その1時間の価値は変わってきます。
だからこそお金と時間を考える時間も重要だと思います。
7.時間への意識が変わる
1日24時間とありますが、自分時間の中でやりたいコトを増やし、やりたくないコトを減らすコトができれば、ライフの幸福度が上がるのではないでしょうか。
全てをこなすより、何を優先したいかを自分で選択できたら最高ですね
8.心が豊かになる
自分が好きなことをする時間ほど幸せなコトはない。
大人になったら、大人なんだろうなぁ~。
とよくわからないことを思っていたが、実際に自分が大人になったら思考はあまり変わらないんですね。
変わったことと言えば、心の豊かさ。
子供の頃は「楽しい」や「幸せ」を強く感じるコトができたのに今はそれが薄れてるように感じます。
自分が思うに「どうせ努力しても」や「意味がない」などと本当に自分がやりたいコトに目を背け続けた結果なんだろうなぁ~と思います。
なぜ楽しむことを忘れて「どうせ努力しても」や「意味がない」などに恐れを感じていたのだろう。
文章にするのが難しいので、言葉に表すなら、心を置いてきた?心が囚われたまま?感じないフリ?
その時に一生懸命に取り組まなかった自分に涙している感じです。
だから今から自分が好きなことをする時間を増やして心の豊かさを取り戻していきたいと思います。
そのために必要なのが、自分がやりたいコト、ライフで大切にしたいコトを明確にし、それらを大事にできるような選択と行動を考える。
思いっきり笑える日々のために
2.正解がないからこそ
「ライフで取り戻せない」ことはたくさんたくさんあります。でも、正解がないからこそライフは楽しいのかもしれないですね。
そして正解がないからこそ流されて生きていくだけのライフで終わってしまうのです。
自身の選択の積み重ねによって構成されていることを忘れがちな私たちですが、逆を言えば目的を明確にさえすれば、有益な時間となり道に迷ったとしても、自身が選択した積み重ねであれば幸福を感じるのだと思います。
3.迷子からの脱出
ライフに行き詰るのは、自分が知っている世界が狭いからです。
たとえば、環境や出来事を今から自分の力で変えるのは本当は簡単なコトではないか?
本当は自分でもそれに気づいていて、ただ自分にそれを選択する「勇気」や「能力」「知恵」「経験」がない。それが真実ではないだろうか。
知恵と経験こそがライフを自由に選択できる権利を手に入れられる方法なのかもしれません。
あなたは、どんな知恵や経験をライフスタイルに取り入れたいですか?
これに答えられなかった人は自分を知ることを始めましょう。
4.最高の自分時間
最高の自分時間は本当にやりたいことをやっている時や願いが叶った瞬間。
もし今日が人生最後の日だとしたら、今やろうとしていることは本当に私のやりたいと思うことだろうか?
スティーブ・ジョブズ
スティーブ・ジョブズはこれを毎朝、鏡の前で自分に問いかけ、「違う」という答えが何日も続いたら、何かを変える必要があるなときずくのだそうです。
たぶん、恐れとか結果よりも常に自分がどうありたいか、限られた時間の中で好きなことを見つけて挑戦することの大切さは、「情熱」「愛」「最高の自分時間」と出会うコトではないだろうか。
他人の偏見、自分が作り上げた恐怖の先にこそ、最高のライフが待っている。
5.ライフには終わりがある
自分、大切な人のエネルギーには限りがあります。
そして、遅かれ早かれ必ず時間の終わりがくるのです。
その時間とエネルギーを意識した時にあなたが本当に望んでいるコトは何ですか?
あなたがもっと一緒にいたい人や自分がやりたいコト、やってみたいコト、やりたくないコトを何も考えず心のままに書き出してみてください。
書き出した内容を時間とエネルギーで考えたとき全部やれますか?
選択肢が2つあるとして、どちらを犠牲にしますか?
- やりたいコト
- やりたくないコト
もちろんライフには、やりたくなことをやらざるおえない時もあります。が、自分時間の中でやりたいコトを増やし、やりたくないコトを減らすコトができれば、ライフの後悔も少なくなるのではないでしょうか。
本当の幸せは一瞬一瞬、瞬間瞬間の中に隠れていると私は思います。
自分時間との向き合い方3つの方法
自分を知ることは、自分の得意なことや好きなこと、興味を持っている分野など、自分が苦しい環境を変えるためには、などを理解するための方法です。
それにより、今からの目標を明確化し、自分のライフの方向性(旅路)を選択することができます。
いずこへ行けば、もっとワクワクするかなぁ~。
体力と時間には限りがあるのだから、こんな感じでシンプルに考えられたらいいのにね。
1.自分のやりたいコトを知るには
やってみたいことを書き出し、見える化する。
たとえば、
- 興味や関心のある分野を探る。
「自分が興味を持っているコトや好きなコトについて調べて、体験してみる」 - 自分のスキルや強みを見つける。
「得意なこと上手くできるコトを考えてみる」 - 自己評価を行う。
「性格、価値観、目標、夢などを冷静に振り返り、自分がどんな時に興味や喜びを感じるのかを明確にしてみる」 - 自分の感情や直感に聞く。
「自分がやりたいと強く感じるコトを見つけるために、自分の感情や直感に耳を傾けてみることも大切です」
2.自分のやりたくないコトを知るには
やりたくないコトを書き出し、見える化する。
たとえば、
- 自分の心の動きを知る。
これをやっている時、イライラを感じるやこの空間にいる時、自分を嫌いになっている。などなど、心の動きを知るコトで具体的なやりたくないコトを特定しやすくなります。 - 原因の分析。
なぜ、「やりたくないのか」原因を分析していきます。
たとえば、仕事なら仕事の内容に関連しているのか、それとも人間関係や環境の問題なのか、または他の要因なのかを考えます。原因を把握することで、解決策を見つけるコトにつながります。 - 優先順位をつける。
やりたくないコトを他のやりたいコトと比較してみます。
やりたくないコトに取り組む必要性を感じなければ、やらなくてもいいんです。 - 自分との対話。
やりたくないコトをやる目的や理由をを自問自答する。
たとえば、
目標の達成につながるために必要なスキルや知恵を身につけるために必要だから、とかですね。
3.何事も行動で変えられる
行動に移せない人のほとんどは、自分にどんなメリットがあるのかを明確にできないコトにあります。
なぜなら、「やったことがないから」が原因です。
その結果が必ずもらえるという未来を思い描けないので、不安になり浅い段階で結果をすぐに欲しがります。
ちょっとやってみたダメだった×何回か何万回、を繰り返してきたためデメリットの方が簡単にイメージできるようになってしまっているのです。
それらの積み重ねが
・どうせ恥をかく
・失敗するだけだ
・意味がなかったら
などなど。
ようするにデメリットを増やしているのは自分自身だということです。
「ではどうすればいいのか」
未来の結果ではなく、今に目を向ける。
小さな成功体験を意識して何回か何万回、を繰り返して自分を褒めてあげることです。
たとえば、
・挑戦した自分はカッコイイ
・やってみてからでないと解決方法を探ることはできないコトがわかった
・それに関する本を読んでみた
あとは本当に小さな成功体験でいいんです。
・机の上を掃除した
・腹筋10回した
・今日は辛い一日だったけど、よく乗り越えた
大事なのは意識するコトなので、必ず声に出して褒める、または書く(スマホにメモ)マイナスな感情がささやいてきたら無視して、とにかく自分を褒める。
小さな成功体験を意識していけば、自分には目標を達成したり問題を解決できる能力があると知ることができ、より多くのコトに挑戦するというポジティブなサイクルが生まれます。
とまっていた心が動く時間です
幸せを追求する時間「まとめ」
自分時間の本質とは、幸せを追求する時間です。
- 自分のライフのためにどう生きるのか。
- 人生で取り戻せない後悔を最小限にする。
- 自分の時間に価値がある。
- 自分を知れば、救ってあげられる。
- 体力と時間には限りがある。
- 自分を知ることは、自分時間の中でやりたいコトを増やし、やりたくないコトを減らす。
本当は私たちは、なりたい自分や憧れているライフを生きられるのは簡単なのかもしれません。
それを複雑にしているのは結局は自分だったりします。
なりたい自分や憧れているライフを生きるために必要なのは、行動力だけ。
その道に必要な知恵は本やインターネットで簡単に手に入れられるからです。
あとは進むだけなのに。
いざ、そうしようとした時にいかにいろんなコトに縛られているのかを再確認させられます。
なんなんでしょうねこの気持ちは。
記事を最後まで読んでいただきありがとうございます。
自分の時間をsmileに。
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