子供の頃は、この世界の景色は無限の可能性を秘めていると、思いをめぐらせていたのに。生きていくために必要な「やらなきゃいけないこと」ばかりに囚われて、自分の中にある「やりたいこと」「挑戦したいこと」を感じることなく、考えることなく、いつのまにかライフ時間が減っていく。
感じることをやめたわけではない、考えることをあきらめたわけでもない、ただ自分が想像していた別の世界観に打ちのめされてしまっただけだ。
「やりたいこと」「挑戦したいこと」を追い求めれば、この世界の景色は無限の可能性を秘めていると、ふたたび思いを、めぐらせられるかもしらない。
自分の時間の中で「やりたいこと」を増やしてみて、実際に私が感じたことを書いています。
やりたいことを増やすメリット6選
「やりたいこと」を増やすことにフォーカスできれば、平等に与えられている24時間の中で「わくわくできる心」も増え、自分で選んだあらゆる瞬間が好きになるのだと思います。
「やりたいことがある」「叶えたいことがある」「こんなライフを送りたい」、誰にでもある願望を叶えるためには、明確に「どうすれば叶うのか」を本気で考え計画を立てる必要がある。
たとえば、ただ「叶えたいなぁ~」と漠然と思うだけの人と、計画を立ててそれに向かって行動を起こす人、どちらが自分の願望に近づけられると思いますか。
自分で選んだほうが正解です。
ドラマチックに自分の物語を自由な発想で、過去、未来は今、この瞬間から変えられる。
ターニングポイント
「やりたいことがある」「挑戦したいかも」その気持ちは、ターニングポイントです。
たしかに、新しいことをはじめようとして失敗、これを繰り返し経験することで「やっても意味がない」「自分なんて」と心に傷がつき、それが「やっても意味ないから」となり、挑戦することやめてしまう人が多いと思います。
私もその一人です。
触れる段階では、ワクワクと興奮で楽しめるけど本気で叶えるとなると、どれだけ大変なのかが理解でき「叶えたいことが必ず叶う」という保証がどこにもないから、と自分で自分に言い訳をしてストップをかけだします。
願望を叶えるために「やらなきゃいけない」ことが多すぎることに絶望してしまうんですよね。
ここから「やるか」「やらないか」の選択ですよね。
たしかに「叶えたいことが必ず叶う」という保証はどこにもありません。が、「やらない」を選んだ現状は幸せなのかと聞かれたら、声を大にしてNOです。
「あの時ぐらい本気をだせばよかった」それを思う瞬間が私にはいくつもあります。
「やりたいことがある」「挑戦したいかも」その気持ちは、ターニングポイントだというのは、また挑戦できるチャンスに出会えたということです。
昨日、ベットに入り、「やりたいこと」を増やす、ことを考えていたら、いつまでも自分の時間とエネルギーは、あるわけではないと強く実感してしまい眠れなくなりました。
明日どうなるかわからない、1年後も数年後もあるかわからない、なにが起きるかなんて予想することは不可能だから、今、この瞬間がいかに大事なのか「やりたいこと」「大切にしたいこと」を明確にして初めて実感できました。
過去、未来よりこの瞬間、今、今日「なにをしたい?」
自分の心が動いた瞬間に、心が満たされる方を選ぶ
私は今、この時間を一日を大切と「本気で向き合えたら」と感じます。
時間の感覚が変わる
なぜか、私たちは「自分が愛していること」より「そうではない」ことに時間とエネルギーを注いでいる。
いつのまにか日々の生活に追われて「時間がない」「時間が作れない」「疲れた」しまいには、大切な人達に思うことが、「私の少ない時間を邪魔しないでくれ」。
私の時間は誰のための時間なんだ。時間とエネルギーを外に向けすぎて、つい忘れてしまう。「自分が今、持っている愛していることのためだろ」
やりたいこと増やしたら、時間の感覚が変わった。
たとえば、「やりたいこと」とは、ライフの中で「どんな時間を増やしたいのか」と自分に質問をし、優先すると「いらないこと」が自然と減った。
「いらないこと」がそぎ落とされていく、優先順位をつけるとは、こういうことなのかもと思う。
時間を自分のものにする方法があるのならば、それは、「やりたいこと」をいかに自分の時間の中で増やせるかにあると思う。
だから、大切に思う時間が取れなくなった時にもう一度、自分に質問を投げかけることを「マイルール」にしょうと思う。そうでもしないと、また気がつかないうちに「いらないこと」にばかり時間とエネルギーを無駄にしてしまうから。
ライフの中で「いあらないこと」も大切だけれども、その時間が自分の「愛している時間」よりも多いのは違うと感じたからだ。
理想を現実化する可能性を広げる
私がそうだったが「理想を現実化」する考えすらなかった。情報が溢れている現代社会だからこそ、前以上にライフを考える、きっかけになるワードに触れる回数が増えた。
たとえば、SNSなどで多様な生き方を知ることが簡単になり、「そんな生き方があるんだ!?」「そんな考え方があるんだ!?」「自分と似た世界観だ!?」「お金を稼ぐ方法は1つじゃないんだ!?」などなど、知らない考え方に簡単に触れられるようになった。
または、本を読むことへの向き合い方が変わった人もいるだろう。
なにが言いたいかというと。
今までなかった思考が広がり、理想を現実化する可能性、チャンスが誰にでもあるということだ。
自分が関心をもったことの「やり方」「叶え方」のヒントに片手で簡単にアクセスできるようになったのだから。
だから私は、自分の時間に「やりたいこと」を増やす選択をした。
自分の可能性にたくさん触れたいからでもあるが、「時間の感覚が変わる」でも話したように「自分が愛していること」に時間を注ぎたいからだ。
充実した毎日が増える
自分の時間に「やりたいこと」を増やすと思考、感情、行動が変わった。
日々の生活に追われて、いっぱいいっぱいだったのが「やりたいこと」を増やすために「どうすればいいのか」「どうしたいのか」と自分のライフに向き合う時間をつくることができた。
自分のライフ(物語)を生きることは、充実した毎日が増えることだ。
私の最初は、自分のライフに向き合う時間が「ない」「向き合ってもわからない」でも、「どうにかしたい気持はある」でした。
私がしたことは、「取捨選択」「自分を知り」をし「現実になってほしくない未来」を明確にすることで、自分のやりたいことを明確にしていくです。
「充実した毎日を増やしたい」「豊かさを手に入れたい」願望を叶えるヒントは、自分が関心を持っていること、自分が大事にしたい時間、愛していること「本当のことは」自分の中でしか見つけられないのだと私は、強く思っています。
(上の記事は、本、YouTube、私の世界観などなど、を参考にし、自分に合わせた「やり方」になっています。)
心が目指す方向
マインド(心構え)自分は、なにを信じて行動、進む方向を決めているのだろうか。
なにかを始めると、最初に感じた心が目指したい方向を見失いがちな自分がいることを知る。それに気がついていても今までは、対処できなかったが、対処方法があるとすれば、心構えを決めておく、決めてしまえば、困難な状態に出くわした時に助けてくれるのではないかと思った。
目的に繋がらない「やらなくてもいいこと」が必ず自分の時間の中に何食わぬ顔で居座っている。
たとえば、人間関係でいうと、その人は部活のレギュラーを狙っているが、あなたのほうが確実にレギュラーをとれる力があると目を付けられたら最後、あの手この手で、あなたの居場所を奪うでしょう。
ここで、あなたが「やらなくてもいいこと」は、その人を軸に物事を受け止めてはいけない。たしかに攻撃されたら、その人が気になりすぎてしまうだろうけど、純粋に楽しんでいた自分の心は乱れ「やりたいこと」に目を背ける選択のほうが楽だと思うようになります。そんな雑音を受け止める優しいあなたは、大切なその時間を「ずる賢い嫌な奴」に譲るのです。
「やりたいことを優先する」と決めると「やりたいことに繋がらない」ことが明確になる。
目的だけを見つめてひたすら前に進む、結果は後からついて来る。
ライフで学んだことは、人の意見なんてコロコロ変わるということ、コロコロ変わる意見に「大切なその時間」を譲るな。
まだ見ぬ自分
やりたいことを増やすと、ライフは驚くべき冒険の物語を経験するのだと思います。自分自身に挑戦し、成長を楽しむことが、毎日同じことの繰り返しを「自分のためになること」「自分のライフを描いていくこと」なのではないでしょうか。
「新しいことに挑戦する勇気は、まだ見ぬ自分に出会えるかもしれない」
自分が思い描いていた世界が美しすぎたのだと、現実は違うのだと、情熱をもった自分を捨てたのも自分なのかもしれない。生きた時間だけ、心のどこかで今の自分が見ている世界が全てだと思い、これ以上自分の世界が壊れないように、冷めた目で世界を見たほうが楽だと、いろんなものを諦めてきた。
自慢になるが、私は他の人よりチャンスの神様に出会う回数が多かったと思う。たとえば、小学生の頃にはバスケでスカウトされたり、原宿を歩けば芸能人になりませんか、というスカウトも数回、経験した。
(ちなみにこの話は家族にしか話していない。他の人に話すことすら自信が持てないのだ。)
それなりにチヤホヤされたほうだと思う。それなのに自信に繋がる出来事にはならなかった。自分で自分を認められなかったのだ。
自分が本当に求めていた想像上の展開が違っていたのかもしれない。自分で考え物事を決めることより、他者の出した答えに心を委ねていた。
で、勝手に打ちのめされていただけなのだ。
私はそれをやめることを決めた。
他者に自分の物語を委ねることをやめて「やりたいこと」を追求する中で自分自身の本当の望みと向き合っていきたいと思います。
目的をもった人は強い、目的をもった人は誰になんと言われようと、どんな目で見れようと信念を貫く。
やりたいことを増やすメリット「まとめ」
やりたいことを増やすことは、ライフに彩りを与えることなのではないでしょうか。
驚き、悲しみ、喜びの瞬間をライフの中でいくつも体験していくのが「生きていくこと」だと思います。
その中で「悲しみ」にだけ焦点を当てすぎて、今、持っている「愛していること」「愛されていること」を忘れて時間を過ごすのは、美しい瞬間を見逃していることと同じなのかもしれません。
私の「やりたいこと」の一つに「愛していること」「愛されていること」に気づき感謝できる心を持ちたい!です。
「やりたいことをライフの中で増やす」ことはそうゆうことなのだと私は思います。
多くの人が自分の「やりたいこと」を見つけて冒険に心を躍らせられるのを願って、記事を書いています。
記事を読んでいただきありがとうございます。自分の時間をsmileに。
あなたと私の願いが叶いますように
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