なぜ自分を知る必要があるのか?大切だと思った8つの理由

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なぜ自分を知る必要があるのか?

これは、私の物語だ!! と思える自分のライフを思い出に持って終われたらと想像したら幸福感で心が満たされるのを感じた。得たいことが必ず手に入るとは限らないと経験上、理解できたが、それを手にしている瞬間や願いを追う瞬間(時間)との向き合い方で、たとえ得たい結果ではなかったとしても、その経験は宝物になると今では思える。

経験が浅かったあの頃を思い出すと大切な人との出会いや、あった出来事の思い出を台無しにしていたのは自分だと思った。後悔先に立たず、戻れるならあの瞬間をもっと大切にしたかった。

自分を知ることが大切だと思った8つの理由

経験不足の私の見えていた世界はこんなにも小さかった。

あの時、適切なものを選ぶ知識を持っていたなら選択は変わっていたのだあろうか。ライフは選択の連続だという意味が理解できた。

十人十色

十人いれば、十の色、景色がある。人それぞれ違うことを早くに理解できれば人間関係は楽になると思う。

私にはどん底、無気力を2年間と経験したことがある。底から抜け出すことはできたが後遺症なのか、そこからさらに十数年、いろんな出会いはあったが、ライフが心躍ることはなかった。

心躍らせようとしたけど「なんか違う」「本当は違う」顔は笑っているが、心ではわかっていた。誰かのライフに、その雰囲気に合わせているだけだと。

結末が見え、答えに冷めていた。

でも、その答えって他人を軸にした答えだったと思う。や、自分の世界観とみんなの世界観にはズレ(違う)があることを知らなかったが正解だと思う。

自分を知ることは、自分の世界観を知り、他人に押しつけないことだ。

お互いをハッピーにする答えがそこにあるかも知れない。

自分の物語を考える

自分を知ることは、自分の物語をしること。どんな選択をして、どんなライフを送っていくのかと考えること。

自分の物語を複雑にしているのは他の誰でもなく私、そう自分なのだ。たしかに自分のライフはこんなもんだと思う出来事に出会い、自分のライフに価値を見いだせなくなり、可能性にふたをし、自分の物語を考えることを止めてしまう時は誰にでもある?のかもしれない。

でも、自分のライフは一度しか経験できない、言うなれば、始めて経験するのだから失敗を経験することは避けられないと思ったほうがいい。

そして、失敗や恥に心を囚われて自分を責めすぎてはいけない。時間を無駄にして本当は違う答えにも巡り会える可能性を減らしては、もったいないから。

今、この瞬間で自分の物語をイメージしてみよう。

ワクワクと幸福感に包まれる感覚にならないか?

ライフの目的

ライフの目的、やりたいことに出会えるのは意外と難しい。難しいというより確信が持てないか、または、叶える方法、どの道を歩けば、がわからないからなのかもしれない。

これは私が学生だった自分に伝えたいことでもある。

環境、誰かを気にしてあきらめる前に叶えたいことの知識を増やしたほうがいい。

知ることは、ワクワクと好奇心を解き放つ材料になるから。

自分を知ることは、どんな目的を持ってライフを楽しむか、今、持っている時間とエネルギーを可能性に注ぐことができたなら、モヤがかかった心に再び活力を見出せるかもしれない。

自分が想像していた世界でなかったり、いろんな嫌な思いに苦しめられる瞬間もあるだろう。が、立ち止まったままでは、幸福の流れに出会う瞬間を増やすことができないと思う。

その幸福の流れに出会う瞬間を与えてくれるのは「やりたいこと」「やってみたいこと」情熱を持って目的に立ち向かう自分の姿勢に誇りを持つことだ。

大切にしたいこと

大切にしたいこと=価値観ではない。変える必要がある価値観もあるからだ。

価値観は見えている世界観だ。今、見えている世界観は自分が思っている以上に小さい、十人十色と言ったが、人が存在する数だけ世界観は広いと思ったほうがいい。

その全てに出会い感じることは時間的に無理だろう。

大切にしたいこととは、自分が愛をもって接したいモノ、コト、人、動物、例えたらきりがない。ようするに、自分が愛していることだ。

自分を愛してくれているか「わからない」それはしょうがないことだ。なぜなら、愛し方の世界観が違う可能性があるからだ。

自分を知ることは、大切なことに気がつくこと。

自分が愛している大切なことを忘れてその瞬間、時間を減らしてはいけないと思う。後悔がでかそうだから。

見える世界の変化

自分を知ることは、見える世界も変化していく。

人が存在する数だけ世界観は広いと言ったが、自分の見えている世界観や誰かの世界観を考えたことはあるだろうか。

違う世界観に囲まれている。それを見ることはできないが感じる心を持つこはできる。

いったいなにが言いたいんだ!

自分の思い通りできないということ。思い通りできることがあるとすれば、それは自分の見る世界だ。

人間の悩みの多くは人間関係からくると言われている。

今、自分が見ている世界が暗闇ならば、「なぜ」暗闇なのかを考え知ってみること。もしかするとそれは、人が存在する数だけ世界観はあると理解できていない自分が原因なのかもしれないから。

自分を知ることは、自分がどうありたいか、自分の幸せとは、と自分の世界を大事にすること、だと思う。

相手の世界観に合わせるあまりに正直に生きる心が壊れてしまった

その瞬間に全てを奪われてはいけない。ほんの小さな瞬間であり、それが全てではないから。

今度は自分のために行動をしてみよう。

自分が「やりたいこと」「愛していること」を追求した先に自分と少し似た価値観に出逢える可能性を広げるのだと思う。

あきらめない

自分を知ることは、自分の心の中にある幸福感をあきらめないことだ。

「自分のライフはこんなもんだ」「本当に欲しいものなんて手に入らない」「幸せになんてなれない」「しょうがない」

本当にそうなのだろう!?

分厚い本の物語で例えると私たちは、ほんの1ページしか読んでいないのに、その1ページで自分の物語がすべてだと思ってしまっているのだろう。その出会いも、出来事も、ただ物語に必要な要素、展開だったのに読むのをやめて、時間とエネルギーを判断の迷いに注いでいるのかもしれない。

2ページ目、3ページ目、4ページ目からもっと最高の出来事、出会いがある可能性があるのだから。

ページを読み進んでいく中で心に残しておきたいこと、愛している大切なことを知りそうではないもの(心を泣かせる)ことを見極めて減らすために自分を知るのだと思う。

自分を愛する

自分を知ることは、自分を愛せた瞬間に気がつくこと。

自分を愛せた瞬間より、自分を愛せなかった瞬間のほうが心に居座りやがる。

反省することはいい、が、自分を責めすぎて、心を壊してはならない。

自分を責めすぎて自分の全てを否定して「なにになる?」

自分を知ることは、反省する部分を見極めて同じことを繰り返さないように導いてあげること。

自分を愛してあげれば、困難な出来事に出会ったときに、その自分が大丈夫だよと囁き心をかばってくれます。

自分に愛を注ごう。

余裕を持つことの大切さ

自分を知ることは、余裕をつくること。

もう一度立ち上がって挑戦してみようという気を起こさせてくれるのは余裕だと私は思っている。

私の言う「余裕」とは、心と体に「休み」を与え、考える活力を感じた時だ。

人は余裕がある時とない時では、見える世界、感じ方が変わるのだと思った。

どんな時間が自分のライフを埋めているのだはなだろか。その時間は自分の求めている物語と繋がっているのだろうか。

「自分の物語を生きる」ことへの興味が薄れるほど疲れ切っていないだろうか?

生きていれば、さまざまな「しんどい」に、押しつぶされそうになり「うあああああ」て大声で叫びたくなる時が存在する。

それが自分の求めていることに繋がっている活動ならいいが、そうでないなら時間とエネルギーの無駄遣いだ。

なぜ自分を知る必要があるのか?まとめ

なぜ自分を知る必要があるのか?

それは、自分の頭、心の中にある世界観を可視化することができれば、もっと楽に生きられる可能性が広がるからだと私は思っています。

  1. 十人十色
  2. 自分の物語を考える
  3. ライフの目的
  4. 大切にしたいこと
  5. 見える世界の変化
  6. あきらめない
  7. 自分を愛する
  8. 余裕を持つことの大切さ

ライフにヒントがあるとすれば、自分を知ることだと思う。

Sha
Sha

記事を読んでいただきありがとうございます。自分の時間をsmileにする第一歩は自分を知ることからなのかもと私の世界観では確信している。

コメント

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