目的、目標、夢、理想を手に入れるカギは習慣にある
私たちのライフは、習慣に左右されている。
そんな大げさな!!と聞こえてきそうですが、自分のライフの中で大切なことは何かを問いた時に今の習慣は、理想の結果を生み出しているのだろうか?
私もそうだったが、習慣と自分は繋がっていると意識する人は少ない。
日常の小さな習慣が自分(私)の価値を作っているとすれば、時間をなにに投資をするかで辿り着く結果も変わってくるのかもしれない。
自分はどんな時に幸せを感じているのだろうか?
もしその時間を増やすことができたなら、どんな出会いがあり、どんな景色が私のライフを彩るのだろう。
「自分の行動次第でどうにかなるコトは多い」習慣は言うなればライフを創るのだと思う。
日常の小さな習慣が大きな変化を引き起こす7つの理由
やりたいことを優先する習慣で得たことは、デメリットをもたらす習慣が自然と減った、ことです。
ライフの満足度(自己満)を上げる簡単な方法があるとすれば、習慣を自分の思い通りに構成することにあると思う。
なぜなら、新たな習慣は新たな景色をみるこができるからだ。
習慣化は自分自身を愛するということを学ぶことでもある
習慣を変えることができたなら
学生の頃に大事にしていた習慣はあるだろうか。
私の放課後は、一人バスケをし、どう体を動かしたらいいのかと自分の体の動きと対話をしていました。
今、思えばこの習慣のおかげで、体の動きに集中することや、相手の動きを見ただけで体をどう使っているのかを瞬時に理解できるようになっていたし、誰よりもバスケ(運動)が得意になっていました。
バスケがうまくなりたい!と言うより、ただただ好きだったから毎日あきることなく続けていたのだと思います。好きって気持ちは本当に何よりも強い。
日常の小さな習慣が大きな変化を引き起こした「あの習慣のおかげで」あの時の自分がいた。のだと思います。
社会人になると、いろんなことを忘れ「やりたいこと、大切なこと」を考えることなく時間だけがただ流れ去っていくようになります。(私の場合は)
得たい結果を得るために習慣を変えることができたなら「あの習慣のおかげで」と、いろんな可能性を生み出すことができるようになると思います。
習慣は自分に返ってくる。どんなリターンを求める?
願望を実現する習慣
「○○になりたい」「○○が欲しい」漠然とした妄想だけで、どうすれば手に入るのか?と真剣に考え、行動しなければ確実になることは、それが手に入らないことだろう。
たとえば、瘦せたいなら瘦せるための習慣を日常に取り入れる、何かを学びたいなら学ぶ習慣を取り入れる、家族との時間を増やしたいなら、その習慣を確保する。
日々毎日コツコツと継続することができるようになれば、願望が現実化する。
ようするに現実になって欲しいなら「やる」選択をする、ただそれだけなのだ。
願望を実現する習慣を優先すると「いらない習慣」が減る
新たな習慣はネガティブを変える
先ほども述べたが、新たな習慣は新たな景色をみるこができる。
習慣には思考の習慣もある。新たな習慣はネガティブを変える力があると私は思う。
なぜなら、習慣を変えたいと思ったのは現状が変わるかもとイメージできたからにあるからだ。
それは、プラスの思考からくることだろう。
今の習慣は「なにに」合わせた習慣なんだ
それに気づくことから始めなきゃならない。
習慣化は自分を変える選択肢
今の習慣がネガティブなら変えればいい、なぜ変えない?と自分に質問をし、書き出すと客観的に見えてきた答えは、言い訳ばかりの文章だった。
心の奥に隠している本当は「こうなりたい」ライフで得たい結果があるはずなのに「どうして」小さな快楽に負けてしまうのか、その小さな快楽のために「なに」を私は犠牲にしてきたのだろうか。
習慣は自分のライフと向き合う姿勢、なのかもしれない。
自分を変えたい?なら習慣を変えろ!
習慣化したいのは目的があるから
自分の時間をsmileにする!と決めたときに今の習慣では叶わないと理解できる。
叶えたいこと、願うこと、やりたいことを明確にすると、自分がつくった道筋が見えてくる。
結果を出せるかもしれないし、出せないかもしれない。いや、とりあえず全力で集中してみよう、結果がどう転ぶかなんて誰にもわからないんだから。
継続は力なりというが、その通りだと思う。(自分の目的が明確なら)継続する過程でいろんなヒントに出会うからだ。
大切な時間を目的のために習慣化する
習慣化を意識すると時間が増える
「時間がたりない」「価値ある時間がほしい」「もっと時間があったら」時間がほしい理由は人それぞれだが、その時間が「なぜ」ほしいのか?と理解し確保する行動をとらないのは自分自身なのだ。
習慣=やりたいこと(目的)を優先すると、24時間からいらない習慣が自然と減る現象に出会ったから言えることだ。
習慣と自分のライフは繋がっている。
なにを優先する?
心の余裕を取り戻す習慣
習慣化したいのは目的があるからだと述べたが、そのさらに奥、本質を言葉で表すなら「心の余裕を取り戻すための習慣化」なのかもしれない。
私が、やりたいことを優先した習慣にしてみて感じたことだ。
自分で決めて自分の大切なこと(瞬間)のために行動することは、こんなにも気持ちがいいんだと。
私もそうだったが、心のどこかで「今が好きではない」と気がついていても、やりたいことがわからないから今を続けるしかない、なにを考えたらいいのかがわからない。
でもよく考えると答えが出ているんですよね。「なぜ」好きではなのか?「なにが」どうなりたいのか?を考え、そのためには?を選択をすれば新しいなにかに出会えるんだと私は思います。
なぜなら、
みる景色が変わるのだから
「なぜ」習慣を変えるが大変なのか?4つの理由
習慣とは簡単に、めんどうだと感じることなく自動化された(無意識)な当たり前に行う、日々の生活に合わせて毎日とる行動です。
やりたいことを叶えるために、今の生活習慣を変えようと試みたが、行動する、継続することの大変さに改めて追撃された。
「なぜ」習慣を変えるが大変なのか?実践して感じたその理由は4つあると思います。
習慣を変えるのに苦労するのは、ダメな人間でも意志が弱いわけではなく、行動パターンが決まることにより脳は、無駄なエネルギーを消費しないで済むためらしいです。
でもこれは矛盾していて、挑戦することに人間は幸福感を感じるとも言われています。
過去の習慣の強さ
何年もの間、同じ行動や振る舞いを繰り返してきたのだから習慣を変えるのは簡単なことではない。
いざ習慣を変えようと試みても過去の習慣の快適さにサヨナラをするのはなかなかできなかった。
そこで私は、簡単な習慣から始めることにした。
たとえば、起きたらベッドメイキングをする習慣を取り入れた。家に帰ってきたときにベットが整っているのを目にすると快適な気分を味わうことができたから簡単に続けられた。
また、ブログを始める際に継続するためにもパソコンデスク、チェアを購入して快適な環境を整えた。
これらは、快適な環境を感じるという結果がすぐに感じられる習慣の変え方の一つだ。
「この環境好きだなぁ~」と感じることができれば最高に気持ちがいいですよ
では、結果がすぐにでない習慣はどうするのか。
結果がすぐにでない
習慣化された行動は先が見えるが、新しい習慣は先が見えない。
たとえば、瘦せるためにジョギングを始めようと思っても自分の求めている結果が走った翌日にはすぐ出るなら、なにも考えず誰でもすぐに始めるだろう。
だが、現実は少しずつ少しの結果でしか感じられず、継続したい気持ちが「あんなに疲れたのに」「今日は忙しかったからやる気力が残っていない」に負けてしまいその失敗の繰り返しになれ、やがて「やっても意味がない」と無意識に変換され「なにもやらない」を選択してしまう。
どんどん自信もなくなっていく
これは、「なぜ」やるのか、「やらない」とどうなるのか?その習慣を取り入れたいと思った理由が明確になっていなかったことと、数年先もその悩みは一緒について来ると自覚しにくい。ようするに、なりたくない自分が増えていく結果に気が付いていないのだ。
何事も積み重ねの結果と自覚できるようになれば、先の見えない始めて挑戦することへの「自分ならできる」と「やる価値」に確信が持てるようになるのかもしれない。
結果を求めるのが早すぎ
習慣化は時間がかかるが、少しずつやっていけば必ず習慣になる。
とにかくめんどくさい
「なぜ」やるのか、「やらない」とどうなるのか?
習慣を変えたくても「なぜ」やるのか、「やらない」とどうなるのか?具体的なイメージがないと途中で、どう変わったら良いのかわからなくなり面倒になってしまった。
だから私は、なにを目的として習慣を変えたいのかを具体的なイメージにするために、書き出して見えるところに貼ってある。
見えるところに貼ることで自分へのメリット、デメリットが心のどこかに必ず引っかかり。そして時間が経つにつれて興味関心が自分の中で熟成されていくことになるので「やらない」選択が少しずつ減り「やる」行動が増えていきた。
小さな成功体験を積み上げていくと継続することに幸福感を感じるようになった。
紙に書いて見えるところに貼っておくのもそうだが、前もって使うものも見えるところに準備しておくのもおすすめだ。
最初の行動さえ始めてしまえばいいだけのことだが、とにかくめんどくさい!いかにすぐ始められるような環境にしていくかが鍵になる。
選択肢が多い
- 選択肢が多いと疲れる
- 優先順位が決められないのは選択肢が多いから
- 選択肢が多いと目的が達成しずらい
目的と繋がっていない選択は時間とエネルギーを無駄にしているだけだと考えさせられる有名な話がある。スティーブ・ジョブズやマークザッカーバーグは、集中したいことのために毎日、同じ服を着ることで選択肢を減らし、無駄に脳のエネルギーを使わないようにしているのだそうです。
これは着る服だけではなく、選択肢が多い今の世界での上手な生き方なのかもしれない。
まるでロボットのようだと感じたかもしれないけど、これは、自分を幸せにするための習慣だと忘れないで欲しい。
習慣は少しずつ私たちのライフを形作っていくのだから。
たとえば、ダイエットを始めたいのであれば、「なぜ」わがままボディになってしまったのかを考え、それが大好きなお菓子のせいだとする。
お菓子のストックをやめれば「お菓子を食べようか」「我慢しようか」の選択肢をなくすことができるようになる。
お菓子を買わない、ストックしない。これは、私のわがままボディを改善するために行った行動だ。
この行動は次の行動(運動)する選択につなげることができた。
その運動する行動が次は、運動したことが無駄にならないように食習慣を変えようにサイクルが生まれた。
選択肢を減らすことは、それに集中するしかない環境にすることができる。
苦にならない習慣づける9つの方法
音楽を聴いて、映画やアニメ、ドラマ、スポーツを見て感化されるときありますよね。心が燃え「よっし、自分もやってやるぞー」でもこの気持ちって一週間以内に忘れてしまいますよね。(私だけかもしれないが)
自分のライフで得たい結果が明確になっていないからだと自分で思いました。
感化された時に目的が明確になっていれば、その作品はもっと寄り添ってくれます。
やりたいことを優先した習慣化を目指した「私の苦にならずに習慣化できた9つの方法」になります。
参考になれば幸いです。
可視化する
可視化することの面白さ。
たとえば、
仕事、仕事、休日は無駄なエネルギーを使いたくなくダラダラ、そしてストレス発散に爆食、その習慣のおかげで、今の私は心の余裕もなく、疲れやすいといった結果を手に入れることができました。
この習慣を続けるメリットはあるのだろうか。答えはNOだ!
このように今の自分を文章にし可視化すると、今の習慣の結果を見ることができ、習慣はつながっていると自分で理解できるようになります。
習慣の大切さに気がいたのは、可視化した自分のライフが幸せでありたいと願っているのに、思うだけで何も進行させていないと自分で理解できたからです。
目的を明確にする
目的を明確にしあとは習慣化するだけ。
なにかを始めるときに途中から「意味があるのだろうか」や「なんのために始めたんだっけ」と迷子になる時がありますよね。
それは、習慣化ではなく一つの行動として捉えて行動をしているからだと思いました。
習慣化は点と点をつないでいくイメージです。
たとえば、ことわざでイメージすると「千里の道も一歩から」小さな積み重ね(歩き出すその一歩)が大きな変化を生み出す、です。
う~~~ん
ようするに習慣化は、考える必要なく自然と行うことができるライフの一部になることです。
そのため「意味があるのだろうか」や「なんのために始めたんだっけ」がなくなります。
なぜなら、習慣化できれば、最初の目的の結果が現れるからです。
睡眠の質を上げてしっかりと休息を取る
睡眠時間は足りていますか?
自分の時間を確保するために睡眠時間を削るしかないですよね。
私の平日の睡眠時間は6時間以下で土日に寝だめすれば良いという考えでした。
でもそれは睡眠、休息をないがしろにすることは自分をないがしろにしているのと同じだと今は思います。
なぜなら、週末はなにもする気になれない、ちょっとしたことでイライラする、豊かな気持ちでいる余裕がない、睡眠不足が溜まっている状態では思考がうまく働いておらず、パフォーマンスの低下につながっていたと感じられたからです。
精神的な肉体的な負担に気づかず、もっとsmileでいる時間を増やせるかもと考える思考も、その思考に出会う知識も見逃してきたのだと自分の睡眠習慣、休息習慣を見直して気づかされました。
もっと濃く、質の高い一日を過ごしたい
なにが必要?活力だよね。
やりたいことを優先してみる
社会人になると「やらなきゃいけない」ことが増え、「やりたいこと」に目を向けないことが当たり前になっていました。
それに気がつけたことに感謝です。
考える時間、自分と向き合う時間は本当に大切です。その時間を確保し「やりたいこと」「やってみたいこと」「興味をもったこと」の知識を増やしてみてください。
そして、それを優先する、取り入れる選択をすると、いろんな気づきに出会えます。
快適さを感じる環境にする
簡単な習慣から小さな成功体験を積み重ねていくことも大事だが、なによりもそれを気持ちよく感じることが大事だと思いました。
朝にやる
朝 時間は本当に最強です。誰にでも邪魔されずに集中できるだけでなく、朝の作業は最高に気持ちがいいです!!
モーニングルーティンが流行っているのをご存知ですか?
夜にスキルアップのための勉強をするより朝にしたほうがいいと言われている理由は、寝て起きた脳は、元気でクリアになっているからだそうです。
実際に私もやりたいことに繋がる活動を朝にした結果、幸福感?やっていて気持ちがいいとなったので、朝の時間にやりたいことに繋がる活動を固定しました。
ま、人それぞれですけど、自分に合う集中できる時間帯を探してみるのもいいと思います。
起きてからの2~3時間が脳の働きがもっととも効率よく動くと、どこかで言っていました。
思い込むことも大切だと思うので私のゴールデンタイムにしています。
完璧主義の罠
完璧にしなきゃと思った瞬間、なぜか思考が止まり、やりたい気持ちはあるのに行動できなくなった。
その理由は、たぶん完璧の正解がないからだと思った。
知り合いで料理が得意な人がいて、その人は頑張って完璧にしようとした料理はなぜか80%ぐらいの確率で味が濃くなりすぎてたり、明らかにいつもの味とは違う料理ができあがっていた。
だから私が思うに完璧にしようとすればするほど、完璧の正解がわからなくなり、迷いが生まれた料理になったのだと思います。
ようするに、完璧の正解を知らない、ない、のかもしれないです。
無になりとりあえず「やる」
なぜかやる前にマイナスなイメージをし「やろうか」「やらないか」どうしようと迷う。そして「やらない」選択を選ぶというよくわからない思考に踊らされている。
そりゃあマイナスなイメージ「やる」=「めんどくさ」と考えていたら「やらない」だろう?と自分が気がついた。
そこで私は、無になりとりあえず「やる」という技を思いついた。
これを繰り返すと習慣化になり思考に躍らされなくなるのでオススメな技です。
自覚しにくい結果を楽しむ
結果だけが全てではない!コツコツと日々、取り込む自分を評価することも大事だ。
結果はすぐにでるものではないと理解できれば、自分のやりたいこと得たいことのための習慣化なので自覚しにくくても楽しめるようになります。
楽しめない、苦しいのは、本当に欲しい結果、やりたいこと、ではないのかもしれえない。
または、それを優先する目的(ビジョン)が明確化(思考化)できていないのかもと思う。
偉そうなことを言っているが私もその最中だ。
ライフに正解はないが、思い描いた世界をつかみ取りたいと願い努力すること自体がライフを楽しむことなのかと最近、思う。
日常の小さな習慣が大きな変化を引き起こす「まとめ」
心の声が囁く、日常の小さな習慣が大きな変化を引き起こすと理解できるのなら、いったいいつまで重要な時間を自分で無駄にし、嘆く選択をし続けるのだろうか。
私の「やりたいことやる」を意識した習慣を増やしたい背景には、限りある時間の中で後悔を減らしたいからにある。
あなたの「だから今がある!!」はどっちの意味になるのだろう。
誇れるだから今がある!!にしたい
習慣化は自分自身を愛するということを学ぶことでもあると思う。
なぜなら、習慣は自分で選択した日常なのだから。
記事を読んでいただきありがとうございます。習慣で自分の時間をsmileにする!
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